新型コロナの影響により、例年行われているクリスマス発表会は、Aグループさんだけの「聖劇発表会」となりました。
これまでは幼稚園のホールで行われていましたが、今回は密を避けるため教会の聖堂での上演。神様の前での特別な聖劇となりました。
第1部の「天地創造」、第2部の「イエス様のご誕生」を演じました。堂々と、そしてのびのびと、与えられたひとつひとつのセリフ、神様からのメッセージを表現しました。
見事に演じ切った子どもたちは達成感に満ちた表情。会場からは大きな拍手が送られました。
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園児たちの成長を保護者にご覧いただく大切な機会。今年の運動会は新型コロナウイルス感染防止のためにグループごとに開催となります。最後は年長のAグループさんです。
最後の運動会となるAグループさん。例年とはちがう雰囲気ですが、かけがえのない思い出になりました。エイサーでスタートし、続いて組体操。身体的コントロールが必要な細やかな動作やバランス感覚の成長が見て取れます。
一番盛り上がるクラス対抗リレーは密を避けるため3クラスずつで実施しました。お友達を信頼すること、相手のチームを讃えること。ちゃんと心も成長していますね。
短い練習期間でしたが立派にやり遂げたAグループさん。神様に見守られながら着実に成長しています。
シトシトと降る雨が新緑を潤します。例年は幼稚園のホールで行う卒園式。59回目の今年は、新型コロナウィルスの影響で、教会で行うことになりました。
時間を短縮し、最低限の出席者で執り行いましたが、教会での卒園式はまた一味ちがった趣のあるものになりました。けれど、卒園生の自信に満ち溢れた表情は毎年いっしょです。
園長先生は卒園生へ「皆さんは幼稚園でやさしい心に育ちました。神様はいつも自分の心の中にいます。もし神様を見せてと言われたら、誰かにやさしくしてあげてください」と挨拶。保護者へは「子どもたちはどこへ行っても大丈夫。安心して子どもたちを信頼し、そして待ってあげてください」とお話しました。
神様のめぐみを受けた子どもたちが、世の光となって社会で活躍する未来を願います。ご卒園、おめでとうございます。
子どもたちがステージで輝く「クリスマス発表会」。Cグループはおゆうぎ、Bグループはオペレッタ、Aグループは聖劇を披露しました。
第一部、Cグループさんはクラスごとにおゆうぎ。小さな手足でも全身をつかって笑顔で踊る姿が可愛らしいです。Bグループさんはセリフが吹き込まれた音楽・ストーリーに合わせて、のびのびと演じます。
第二部は年長Aグループさんの聖劇。旧約「天地創造」では、神様は太陽·月·星·水·花·島·魚·動物、そして最後に人間をお創りになる話です。一人ひとりにセリフが与えられ、「みんな神様に作られた命。仲良くしましょう!」というメッセージを表現します。
続いて新約はイエス様のご誕生をたどります。クリスマスの本当の意味を表現した子どもたち。フィナーレには会場から大きな拍手が贈られました。