今日は就園前クラス、にこにこクラブの保育参観でした。にこにクラブは満3歳を迎えるお子様の子育て支援を行なっています。
教具を使ったお仕事に子どもたちが熱心に取り組む姿に、保護者の皆さんは目が離せない様子。子どもたちもお父さん・お母さんの存在を気にしつつも、おやつの時間には甘えることなくちゃんとイスに座っていましたよ。


参観のあとは教師と保護者で懇談会。子どもたちのクラスの様子を教師からお話しました。
にこにこクラブでは排泄をひとりでできることを目標としています。 排泄をひとりでできることが自立につながります。6月の初めまでは子どもたちの「おしっこ!」に振り回されたそうですが、いまはだいぶ落ち着いてきたとのこと。
また、最近では自分でお仕事を選ぶようになってきました。自分で「選択」することもまた自立への一歩です。それに加えて、子どもたちが「集中」してものごとをできるようにしているとの報告も。シール貼りにしても、シールをしっかり見て決まった場所に貼れるよう促しているのだそうです。

お母さん方から相談も挙りました。例えば「3歳になったあたりから何を言っても『イヤだ!』と言って困ります」という相談。
子どもたちには「敏感期」というものがあります。水遊びをしたい時期やものごとをきちっと正確にやりたい時期などなど。親が「いつどのような敏感期があるか」を知っておけば、子どもたちの「イヤだ」も、自己主張や感情を表に出せる時期だと理解し、心に余裕のある子育てができるとのこと。それを知らずに「何で言うことをきいてくれないの?!」「やっちゃダメ!」 とストップをかけてしまうと子どもの自立を妨げることになるのだそうです。
子どもたちが成長の過程でやりたいことを満たしてあげる、させておくことによって、子どもたちは「許されている」という感覚を身につけ、のびのびとした自立につながります。
「子育てを『大変』だと思わないで、子どもがそこにいたら全力で子どもに向き合うことが『当たり前』だと思って、喜びをもって子育てにあたってください」との教師の言葉に深くうなずくお母さん方でした。