クリスマスを間近に控えたクララ幼稚園で、子どもたちが家庭から持ち寄った缶詰を教会へ捧げる「缶詰奉納」が行われました。この行事は、世界中で支援を必要としている人々へ、子どもたちの優しさを届けるための大切な活動です。




園長先生のお話では、世界には戦争や地震などの困難によって、食べ物がなくて困っている友達がたくさんいることが伝えられました。子どもたちは、自分たちが持ってきた缶詰がそうした友達への「クリスマスプレゼント」になることや、もらうだけでなくあげることも嬉しいことであるという教えに、真剣な表情で耳を傾けていました。




聖堂では、世界のみんなが兄弟であることを象徴するように、子どもたちが手話を交えて「アーメン・ハレルヤ」を元気に歌いました。その後はクレーバー神父さまと共に静かに手を合わせ、お祈りを捧げました。クレーバー神父さまからは、本当の幸せとは単に物があることではなく、泣いている時や悲しい時でも、寄り添ってくれる友達や家族、そして神様が共にいてくれることであるという温かいメッセージが贈られました。




最後に行われた奉納では、子どもたちは自分が持ってきた缶詰を一つずつ大切に祭壇へと運びました。きれいにラッピングされた缶詰を小さな両手でしっかりと抱え、丁寧に奉納台へと並べていく姿が見られました。色とりどりの包み紙には、支援を待つ人々の役に立ちたいという子どもたちの純粋で温かな願いがたっぷりと詰まっています。







